空葉理数院HPに来ていただきまして誠にありがとうございます。
教室長 大平雄輝と申します。

こちらの理数院を立ち上げてから、早8年となります。
これからの社会を担う学生たちに、
少しでも学力面を鍛える上でお力になれればと思い、
これまで、塾の運営をさせていただきました。

おかげさまで、多くの生徒の皆様に支えられて、今を迎えております。
高校入試・大学入試の合格実績も多数いただきました。
今後も、学生のお力になるべく、頑張ってまいりたいと存じます。

さて、2020年には、大学入試改革がいよいよ実施されます。
それに伴い、中学生・高校生を取り巻く状況も大きく変わりつつあります。
また、スマートフォンの普及も伴い、
学習塾業界の授業環境も大きく変化しようとしています。

理数院でも、
昨今の中高生の授業状況、成績状況、学習環境を踏まえ
塾のカリキュラム、授業方法など見直す必要が出てきています。

こうした状況を踏まえ、
より良い学習環境の提供に対して検討を行い、
ここ2年ほど新規の塾生の募集を控えていました。
いよいよ詳細もまとまり、
新たな体制でスタートすることとなりました。

今までの理数院は
「わかりやすい授業と丁寧で優しい指導で、理解を促す」
という方針のもと授業を行っていました。

しかし、昨今の中高生を見ますと、
理解で満足してしまい、実際は解けないという状況も見受けられます。
また、

「たぶん大丈夫」「おそらく理解した」という返答で、実は理解が甘いという状況

も見受けられます。

やはり、学業においては、
しっかり自分の頭で考えて、
自分なりの理解をして、
自分の力で問題を解き、
それを表現できてこそ初めて

「学業の成果」

といえるのではないかと思います。

今後の教育のテーマとなる

「思考力」「判断力」「表現力」

を手を抜かずに育て行くことこそが、
今後の教育では重要かと考えます。

空葉理数院では、今後

「自らで物事の解決法を考え、

 自らで正しく判断でき、

 自らの考えや思いを表現できる力を養う」

というコンセプトのもと、
教育を行っていきたいと考えています。

必要以上を
「教えない」
自らで考え、答えを表現できるように
「導く」

そのような、教育を目指す塾としていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。