月別アーカイブ: 2019年4月

【空葉理数院教室長の小言】高校生の勉強の仕方

空葉理数院 代表の大平です。

学校の方も始まり、新しい環境となりました。

新高校生となり、勉強の不安を抱える方も出てきていることと思います。

本日は、高校生の勉強の仕方についてお話したいと思います。

若干長くなります。お時間あるときや、余裕のあるときに読んでいただけると幸いです。

さて、高校生の勉強は

「予習」→「授業」→「復習」

の流れが基本となります。これは、おそらく学校でも一番初めに伝えられたかと思います。

では、こうはいうものの具体的にどうしたらいいの?という疑問がわいてくるかと思います。

まず、「予習」についてです。

予習の基本は「教科書を読むこと」です。授業の前にあらかじめ教科書を読んでおくことです。どのようなことを授業で行うかを知っておくことは重要です。

ここで、予習のポイントですが、

  • 授業で何を学習するかを知っておく
  • 教科書を読んで理解できたものとできなかったものを分けておく
  • 授業の際に、注意して聞いておくことは何かをまとめておく

この3点です。

しっかり時間をとって行うことができれば理想ですが、昨今の忙しい高校生にはなかなか難しいところかと思います。ですので、

さらっと教科書を読んで、わかったわからないをはっきりさせて、授業でどうしようか?を考えておくことだけでよいと思います。

そして、それを「授業」でしっかりと聞いて学んでくる。

一つ一つの授業に「真剣」にのぞむことが大事です。

寝ていてはいけません。

授業で聞いたものを、実際に問題を解いてみたり、ノートをまとめ直したりすることが「復習」ということになります。

ここが最も時間がかかります。

復習のポイントは

  • 理解できたものを、問題を解いてみてできるかどうか確認
  • 理解できなかったものを再度教科書等通して確認
  • 授業でとったノートの確認

となります。復習はあくまでも「理解の確認」と「できるの確認」が主となります。

1科目あたり20分程度で済ませられるようになれば、よいかと思います。

空葉理数院では、eトレ演習授業が

「予習」→「授業」→「復習」

この方式となっています。

予習プリントにて、あらかじめ内容の確認。

授業にて、実際に学びます。

復習は、授業でやった同じ内容のプリントで再度「出来る」の確認。

です。

高校の勉強でお悩みの高校生は、ぜひ試してみてください。

【空葉理数院室長の小言】教室長は大丈夫な人か?

空葉理数院 代表の大平です。

始業式・入学式も落ち着きいよいよ新学年本格スタートという様子です。

それでも、まだ冷え込みがあります。体調にはどうぞお気をつけくださいませ。

さて、空葉理数院新体制も始まり、まだまだ整えなければならないことが多数あるのですが、

そもそもが、

「空葉理数院の代表は、どんな人なのか?性格は大丈夫なのか?」「本当にしっかり指導してくれる人なのか?」「代表の学力は本当にあるのか?」「うちの子を預けても大丈夫な人なのか?」

おそらく、学習塾を決める際に、教室長の性格は最も重視する場所かと思います。

私自身も、性格は大丈夫な人なのか?といわれてしまいますと、欠点もありますが、個人事業として「空葉理数院」を立ち上げた以上は、預かったお子様の学力向上には責任を持つことは大事と考えています。

私の学力ですが、学習塾の講師としての最低限度の学力は保有しております。「修士」の学位もありますし、数学検定準1級・物理検定1級の資格もございます。その点はご安心いただければ幸いです。

あとは、性格面は直に会ってご判断いただくのが良いかと思います。

こちらの小言で、できるだけ「人柄」を出していければよいかと思います。

週に1・2回程度小言を書きたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。