月別アーカイブ: 2019年5月

夏期修練会と高校入試全サポートコース【理数院の小言】

空葉理数院 代表の大平です。

5月の下旬ですが、急激に暑くなりました。

塾の方でもエアコンを起動しまして、虫対策も始めました。

急激な気温差に体調崩される方もちらほら出てきています。

どうぞお気をつけくださいませ。


さて、間もなく6月となり、いよいよ夏がやってきます。

中学生は、中総体と期末テストと忙しい時期がやってきます。高校生も今季初の定期テストと模擬試験が行われます。

その後で、受験のことを真剣に考え始めたり、勉強しないとまずいとか、ちょっとついていけなくなってきたかなとか様々考えることもあるかと思います。

空葉理数院では、そのような学生さんのために、

夏期修練会と高校入試全サポートコースのご提案をさせていただいています。

詳細はまもなく公開となります。6月3日近辺にを予定しております。

過去多くの高校入試合格者を出した実績ある「全サポートコース」

夏前の遅れを取り戻したり、難度の高い問題に取り組む「夏期修練会」

と学生にとって、夏の前と後では大きく変化する内容となっております。

今年は、さらなる変化をと考えております。もう少々お待ちくださいませ。

それでは、また次回。

言語力と計算力を身につけよう【理数院の小言】

空葉理数院 代表の大平です。

もうすぐ夏がやってきますね。受験にとって重要な時期です。

気を引き締めていかないといけませんね。


さて、今回は、言語力と計算力を身につけようということで、お話ししていきたいと思います。

多くのご家庭では、

「子供の個性を大いに育てて、伸ばそう」

とお考えかと思います。

しかし、その前にやることがあります。

「言語力と計算力を嫌でも身につけさせる」

です。

小学生以下の子供に絶対身に着けさせるべきことは、

【言語力と計算力】

です。

・読める
・書ける
・聞き取れる
・話せる

さらに、

・たしざん、ひきざん、かけざん、わりざんの仕方を理解
・早く計算ができる
・工夫して計算ができる

これを怠った場合、
人生の選択肢が
格段に狭まります

「ああ、勉強しておけばよかった」=「人生の選択肢をたくさん用意しておけばよかった」となります。

子供が、やりたくないと駄々をこねようとも、
何が何でも、
言語力と計算力は
身に着けさせなければなりません。

そんな力なくても生きていける?
なくても生きては行けます。
将来の選択肢が1択でもよいならば・・・

私は、必死で言語力と計算力を勉強したので、
選択肢がほどほどあります。

だから、
電気工学の技術者という道を蹴ることができ、
学習塾経営の道を選ぶこともできたのです。

「言語力、計算力を身につける」=「できることを増やす」

だと思います。

できることが増えれば、
好きなことを選べる
好きな仕事も選べる

子供が好きなことを選ぶことができる。

好きなものを買ってあげるは一瞬の喜び。
言語力と計算力をつけるは一生の喜び。

自分の子供には、親としてどちらを授けますか?
一瞬の喜び?それとも一生の喜びでしょうか。


空葉理数院では、毎年夏には「夏期修練会」を行っております。

夏の特別講習会、通称「夏期講習」です。

受験生の受験対策はもちろん、夏前の勉強できなかった部分の補習や、わからないもの・苦手なものの克服などの良い機会となっております。

詳細は近々告知いたします。

そのほか、学習の悩み・受験の悩みなどの相談も随時受け付けています。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

2020年教育改革の実態【理数院の小言】

【2020年教育改革で知っておくべきこと】

全国のお母様が知っておくべき、
2020年教育改革の実態。

①知識を詰め込むのみの教育が意味をなしません。
知識を得たうえで、
それをどう活用するかが問われます。
また、子供自身が勉強するものを考え、
それを実行していく形になります。
先生が教える教育ではなく、
生徒が考え、表現していく教育になります。

②大学入試が変わります
大学入試センター試験が
大学入学共通テストになります。
記述式が導入され、
英語は外部検定が活用されます。
これが意味するのは、今後は、
「思考力」「判断力」「表現力」
が問われるということ。

③英語教育が変わります。
「書く」「読む」だけの英語教育だったものが、
「聞く」「読む」「話す」「書く」
の4技能を学ぶ形へと変わります。
それが、学校で評価されていく形になります。

ざっくり3つです。

まとめると、
①子供自身が考え、表現できる能力を身につける。
②思考力・判断力・表現力が評価の基準となる。
③英語は、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能が大事

さて、
親が何でもやってあげる時代は終わりを告げます。
それをされた子供は、
生き抜けなくなる時代がやってきます。

何でもしてあげて、楽をさせてあげた子供は、
時代に取り残され、
自分で物事を考えられず、実行できず、
苦しい思いをして、
人生に絶望することになるでしょう。

2020年の教育改革に
真に問われているのは、
「親の教育力」です。
子供もそうですけど、
「親」ですよ?
親が問われているのです。

今の子育ては、
「次代の子供のため」?
それとも
「現在の親自身のため」?

今一度考える時期が来たようですよ。

【理数院の小言】空葉理数院の授業って?

空葉理数院 代表の大平です。

5月も中旬となり、運動会シーズン到来ですね。日中と夜間では気温差がかなりありますので、体調管理に十分注意してくださいませ。


空葉理数院新体制になってから早1ヶ月となりました。

学校の方の日程も落ち着き、学習の方もぼちぼち進み始めています。

さて、今日は、空葉理数院の授業についてお話したいと思います。

理数院自体は8年ほど続いてはいるものの、知らない方々の方が多いのが現状でございます。(ここ最近は授業に集中しており、広告関係に力を入れなかった手前もあり・・・)

話を戻しまして、

空葉理数院ではどんな授業で、どう指導してくれるのか?の部分に戻ります。

塾の授業方針は、室長あいさつでも述べておりますが、

「自らで考え、自らで判断で問題解決をし、自分の考えを表現する」

としております。

実際の授業もこの方針にのっとった形になっています。

中学生・高校生ともに基本は

映像授業での理解⇒プリント演習での実践⇒試験による定着度確認⇒家庭課題での復習

の形になっています。(もちろん例外はございますが、それは生徒一人一人に合わせたカリキュラムという形で行っていますので、場合によっては、若干やり方を変えることもあります。)

あれ?先生は教えないのか?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、授業・指導は致します。しかし、あくまで生徒の皆さんの「実践後」に行う形になります。

空葉理数院新体制の目玉である、「eトレ演習トレーニング」ですが、

この授業は、「予習」「演習」「試験」「課題」の4段階で着実に理解と定着を図るものとなります。

まずは、事前に課題と一緒に「予習レジュメ」を読み、基本問題を自宅で解いていただきます。

その後、塾にてプリント演習トレーニングを行います。こちらは80分となります。

前半40分で、予習事項の確認・質問受付・解説⇒トレーニングをしながら、わからない部分、計算がうまくいかない部分などなど指導をしながらの演習を行います。

後半40分で、前半内容の試験を行います。基本的には試験は「2度」行います。

強制再テスト制度

と塾では銘打っています。

そこで、本当に理解ができているのか?本当に自分の力で解けているのかの確認とできないところのあぶり出しを行います。そして、自らで、足りない部分などを気付いていただきます。

そして、家庭用課題としての「eトレダブル分」をお渡しします。「eトレダブル分」とは、授業での演習分と全く同じブリントの課題となります。

このダブル分を授業での反省を踏まえて、解き込み定着を図る形となります。

また、習得する基本の型ともなりますので、勉強方法も身につく仕組みになります。

ですから、

「塾に行って、授業を受けました、次の週は忘れました」

といった全く定着しない勉強法ではないということになります。

そして、この仕組みの半分の状態でも、大きな成果を出しています。

人によっては、中学生ですと40点から70点へも上昇したということもございます。高校生も定期テストで80点をキープということもございました。模試の偏差値もだいぶ上がる人もいらっしゃいました。

様々な生徒さんをみて、いまの子供に取って足りないものを補う形の授業体制です。ぜひ、多くの方に体感していただきたいものです。


小言のくせに長くなってしまいました。

5月の段階ですと、まだ募集枠はあいている状態でございます。

6月以降は、定期テストの結果次第で塾へ通おうかと考える方もいらっしゃって、枠がどんどん埋まっていきます。ご検討はお早めにをおすすめしております。

それでは、また次回の小言にて。

【理数院の小言】GW明けて再稼働

空葉理数院 代表 大平です。

GW10連休が明け、いよいよ通常運転再開です。

4月29日のロボットプログラミング無料展示会・体験会では、多くの方にご覧いただきまして、少し認知が上がればと思います。

また、近々行いたいと考えています。その際はこちらで告知させていただきたいと思います。


さて、GWが明けまして、学校の方も始まりました。

また、新元号「令和」も始まりました。

いよいよ、これからというところ・・・

ですが、今一つ乗らない学生もいらっしゃるのではないでしょうか?

10連休…新年度の疲れがどっとでたり、緊張がほぐれてなんとなく気持ちが落ち込んだりなどなど。

本当は頑張りたい、でも、なんとなく頑張れない・・・この時期このような状況が出てくる場合がございます。

そのようなときはどのようにしたらよいでしょうか?という問う生徒がいらっしゃいます。

そんなときは、ひとまず深呼吸をして、気持ちの乗らない理由を考えてみましょう。

  • ただだるい?
  • 何か悩み事?
  • 思うようにいかないことでもある?

何らかの「原因」が必ずあるはずです。

その原因をしっかり見つめなおしたら、ひとまず横においておいて

「さあ、切り替えて進みましょう」と一声あげて、再稼働です。

案外、すっきりなるものです。

それでもダメなら、家族やお友達、身近な人とよく会話です。

意外と元気が出たりします。

私も、学生のころはこのような経験がございます。

いろいろ足掻きながらも、まずは動くということが一番大事かと思います。

ぜひ、試してみてくださいませ。


理数院も、新年度が始まり、落ち着いてきました。

夏ももうすぐやってきます。

新規生も随時募集しております。まだ定員に空きがございますので、お早めにご検討くださいませ。

これから頑張ろうという学生の皆さんをお待ちしております。